最近のトラックバック

« すすす | トップページ | 耳袋秘帖 »

しりあすしーん

僕の中で、シアトリカル・プラネタリウムは、ときどきシリアスな物語をやってみては「ダメだ、今度からもうコメディしかやらない!」ということになります。

 
昨年の「ほしのうみへと」も、なかなかにハードボイルド(?)な物語で、終わってから、「もう一生面白おかしい話しかやらんけんね」と心に決めました。
 
ま、そのうちまた心が変わって、違った話をやることになるとは思いますが、とにかく今回の「ソラヲトープ」も、ナンセンスコメディな展開であるとはお伝えしておきます。
 
 
どれだけバカバカしいお話であっても、物語が展開する以上、時にはシリアスというか、内面を吐露するような「いいシーン」が出てきます。
秘密ですが、雑貨団ではこれをおもに「前フリ」と思っていることが多く、「なぜここでいいセリフを言ったのか?たぶん次のシーンにオチがあるんだ!」という解釈でだいたい正解です。
 
僕は、しんみりといい感じのことを言いあうシーンがあんまり得意じゃありません。
演出として自分の能力がないのが一番の原因ですけど、自分がお客の時も、なんか演劇でいいこと言ってるシーンを見てると気持ちが萎えちゃって、しかも舞台は静かになってて「やべーおなかが鳴りそうだー」と僕は心の中で思っていたりします。
 
映画や小説ではそういうシーンがむしろ好きで、小説なんかは声に出して読み返したりしちゃいます。
 
舞台で、じっくりといいシーンにするのが、なんとなく気恥ずかしいというか、求められていない気がしちゃうんでしょうね。
 
今日の稽古でも、そういうわけで、演出家によっては素晴らしくシリアスになるであろうシーンを、ややお笑いテイストなシーンに、雑貨団風にいうと「ぶちこわした」カタチに稽古させていただきました。
 
 
いいシーンは、ひと言のセリフでじんとしちゃうような、そういうカッコいいのをいつか作りたいですね。
 

« すすす | トップページ | 耳袋秘帖 »

雑貨団のKEIKO場。」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134751/57657852

この記事へのトラックバック一覧です: しりあすしーん:

« すすす | トップページ | 耳袋秘帖 »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ