最近のトラックバック

« あっぷでーと! | トップページ | ずずでろずずでろずーずでろ »

紙と電子

紙の本には装丁というものがあって、構成やデザインで、内容の印象も随分変わる。

同じ内容なのに、ハードカバーと文庫で面白さが違うと思うときもある。

一方で、電子書籍というやつは、その装丁というやつは、そのコンテンツを再生するブラウザに依存していることが多いようだ。

デザインの自由度が高いアプリケーションならば、文字サイズからフォント、文字と背景の配色などなど、細かに指定することができる。
ただし、それは読み手の希望の反映であり、著者や編者の作意はない。
言ってしまえば、タイミングや味つけまで計算してもてなすコース料理ではなく、希望されている料理を用意して「あとはお好きになさってよね」のバイキング料理に近い。満足は自分で調整する。

どっちがいいとか悪いとかいうことではない。
僕はどちらも便利でどちらも好き。

ただ、著者によっては、細部までこだわって本を「作って」いる人も少なからずいらっしゃる。
ページ組から、紙質や、表紙の質感やデザインなどなど、本をひとつの物理的な作品と捉えて製作される方もいるのだ。

そういう本は、中身の文字を書き写すだけではとうてい作品を再現できない。
「大切なのは中身だ」という意見もあるだろう。だけど、未知の本を買う人は、もちろん積んである本の表紙を見てから手に取るのであるし、過去の名作の表紙を有名漫画家さんが描きなおすだけで売れ行きが変わるのだからバカにはできない。


ケータイからスマートフォンに変えて一ヶ月が経って、新たな画面に変わった半七捕物帳にもやっと慣れてきた。
いまははじめてスマートフォンからブログを更新している。

このブログの見栄えも、閲覧くださる環境によって様々に見えているのだろう。

« あっぷでーと! | トップページ | ずずでろずずでろずーずでろ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134751/58607965

この記事へのトラックバック一覧です: 紙と電子:

« あっぷでーと! | トップページ | ずずでろずずでろずーずでろ »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ