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突然ですが感謝を

いきなりですが、いつも雑貨団を応援してくださる皆さんに感謝のご挨拶を。

 

僕は16年前に雑貨団を結成し、プラネタリウムでの公演を続けてきました。

会場はだんだんと増え、プラネタリウム公演の他にも、博物館さんや科学館さんとのおつきあいがあるようになってきました。

だけど、雑貨団はまだまだ会社としてしっかりと立って行けるほどの力はないので、メンバーもほかにお仕事をしながらやっていたり、そのためにツアーには参加できずにサポートに回っている人もいます。

 

経済的に回っていないことや、世の中のためになる他のお仕事をしている人のことを考えるたびに、自分のしていることの意義を自問します。これは、なんのための活動なのだろうと。

お金が儲かることがすべて正しい仕事だとは思わないけれど、お金が循環して行くことは実は他の人のためにもなるのだということは、大人になってハッキリとわかりました。続いて行くということは、この資本主義の社会の中では、お金を循環できるということだし、その仕事で納税してはじめてプロなのかもしれない。

 

新しい家族を形成して行く人たちにも、後ろめたさを感じます。僕はいつまでもフラフラしていていいのかしらと。

 

そういうときに、終演後のお客さまからいただく暖かい声が、自分を励ましてくださいます。

僕が描く作品の多くは、コメディです。バカ話といっていいかもしれません。

ナンセンスな笑いと、ハッピーエンドな結末。僕の作品の多くはそうですが、それは、それが現実ではないから。

本当の世の中には、苦しいものと嫌なもので満ちています。だから、それをわざわざ創作で増やす必要はないのだと思っているのです。

胸の悪くなるような奴もでてこない。不幸せな結末にはしない。できる限り、そんな世界を作りたいと願っています。

そんな願いを、わかちあってくださるお客さまは、僕にとっての生きる希望です。
観に来てくださる方がいるからつくることができる。反響があるから、次回作の意欲がわく。

 

有限の生のなかで、どうにかこうにかあがいて、ようやくちょっとだけ、はじめた頃よりはマシな世界にやってきました。

僕はここからどこまでのぼって行けるかしら?

作品を、みせる側である以上、できる限り高いところまで、お客さまを連れて行けるようにのぼり続けていたいと思います。

 

「ディスカバ〜る!」ツアーはこれから後半。

他人の人生の「楽しいひととき」にほんのちょっとでも貢献できる、そのチャンスを与えられたお仕事です。精一杯がんばりたいと思います。

今まで観てくださった皆様、これから観てくださる皆様、本当にありがとうございます。

セルフ打ち上げ

おばけ展(facebookから)

長野のおうち(facebookから)

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